「広報」とは?
当たり前のことなのかもしれないけど、改めてメモしておこう。
日本広報協会による「広報」の説明を引用すると、
本来の「Public Relations」は、もっと広い意味を持っています。直訳すると「公衆関係、多くの人と関係を持つこと」。つまり、「情報等の相互発信によって、お互 いの間にいい関係=信頼関係をつくっていくこと」。これが、広報の本来の意味するところであり、目的なのです。
「広報」には、「広聴=聴くこと」の意味も含まれます。情報伝達(Public Information)に加え、情報聴取(Public Hearing)も含めたものが、広報(Public Relations)です。一方的に情報を伝えるのではなく、双方向のコミュニケーションを行うこと。つまり、「話す」ことと「聴く」こと=「語り合い」 によって、お互いの間にいい関係を築いていくためのコミュニケーション活動のすべてが広報だと言えるでしょう。
一方で「はてな」ダイヤリー>キーワードでは、
組織とそのパブリックの間に、双方の利益をめざして、双方向のコミュニケーション(two-way communication)を維持するすべての活動。上の”一般的理解”で述べた組織→publicのコミュニケーションフローと並行し、public→組織のフローを確保し、パブリックとのコミュニケーションを通じて、組織の意見や行動“も”修正/順応することを含む。
であって
日本では「広報」のほか、「パブリック・リレーションズ」或いは「PR(ピー・アール)」という名/呼称も一般的になってきたが、日本語で一般的に使われている「PR(ピー・アール)」は、マーケティング・プロモーションの意味合いのみである場合が多い。
パブリック・リレーションズ/PR=ビラ・パンフレット作り、或いは報道対応というのは誤解。ツール作り、報道対応もPublic Relationsのツールのひとつだが、根幹ではない。
広告、宣伝、マーケティングプロモーションとしばしば混同して語られるが、機能的に異なる。
のだ。
現状のウィキペディアの定義はくだらないので参考にはならないので引用しない。
弊社ではもともとパブリシティをいかに打っていくのかといった類のことを広報の主要活動だと誤解される傾向にあったが、 これから組織内の認識を改めていこうと思っている。
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勉強になります。
「お互いの間にいい関係を築いていくためのコミュニケーション活動の全てが広報」。。。なるほど、その通りです。
こういう考え方を、次の展開にまた活用して行こうと思います。
ところで今日の日経新聞の読書欄に、チェリビダッケ氏の話が載ってましたね。ミンツバーグ氏とチェリビダッケ氏の名前を見ると、咲本さんを思い出します。
コメント by タケ — 2007/01/14 日曜日 @ 14:56:04
石川さん、広報力強化は御社におかれてこれからも大切な取り組みになるでしょうね。
> ところで今日の日経新聞の読書欄に、チェリビダッケ氏の話が
> 載ってましたね。ミンツバーグ氏とチェリビダッケ氏の名前を見ると、
> 咲本さんを思い出します。
あはは、確かに載ってますね。
チェリビダッケは非商業主義の人だけあって、マスコミにかなりの毒舌を残してきてます。
カラヤンをコカコーラ扱いするのは笑っちゃいます。
でも指揮者としての天賦の才をもっているというか、音楽理論はもちろんのこと、哲学や数学・物理学などのひと通りの学問も抜群にできた上で、ピアノがうまく、音感(耳)が異常によく、オーケストラの楽譜もあっという間に覚えるほど記憶力がよく、一方では楽団員にはフレンドリーでものすごく慕われていました。
最近Amazonでずっと「おすすめ」され続けている本だったりします(笑)
コメント by 咲本 — 2007/01/14 日曜日 @ 23:01:04