電通とテレビ放送局のビジネスのおいしさと危機感

正月3日目ともなって、年末できていなかった掃除などの野暮用も一段落、時間的余裕もできてきたので本を手にとってみた。

週刊金曜日取材班『増補版 電通の正体―マスコミ最大のタブー』 週刊金曜日取材班『増補版 電通の正体―マスコミ最大のタブー』

あともう1冊は、

吉野次郎『テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか』 吉野次郎『テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか』

どちらもサクッと短時間で読める軽めの本。

前者は電通が広告業界のみならずマスコミ、政財界、ひいては国を牛耳っているとも思える現状を垣間見させてくれる。
メディアを制することが国を制するということにもなるということか。

後者はテレビ業界のビジネスモデルに疎い私に、そのおいしいビジネスモデルの実態とそれがネットの台頭と政府の政策によって、崩れていきかねない可能性があることを知らしめてくれる。

この2冊、広告代理店的立場とテレビ放送局的立場の両方のビジネスのおいしさと危機に感じている点をふまえた上で、改めて我々の事業展開にあたっては、高い使命感を持ちつつ今以上に「政治」を知って動いていかねばならないと痛感。

ネットバブルの頃に続々登場したネットベンチャー達のように、 ビジネスモデルがあれば政治のことがわからなくても正面突破できるという能天気な事業展開だけは絶対に行いたくないものだ。
カテゴリー: 読書   パーマリンク

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