私が東京に移動してからも、なんやかんやでまったくメールでの連絡すら取れていなかった。
で、せっかくなのでうちの社長も連れて会食することに。
ちょうどコヤマンは今月、4冊目の著書を出したばかりのところで、著書をいただいた。
会って何を話していたかはおいといて、本書のことをちょこっとだけ書いておくと、この書はコヤマンが今まで出してきた本とはいくぶん趣がかわっている。
今まで出してきた本はいますぐ使えるTIPSがたくさん集まっているところが、ひとつのウリとなっていた。今回の本もそうかと思いきや、まったくそうではなかったのである。
どう違うかというと、今までのものは「ハック」そのものを寄せ集めたものであったのが、本書は「ハックのつくりかた」について説明されているのである。
これは「ハックのハック」、「メタ・ハック」ともいえるべき事柄なわけだから、いくぶん概念的・抽象的・思弁的にならざるをえない。結果的には著者いわく「咲本さんの好きなアフォーダンスやオートポイエーシスについても触れていますよ。」ということになっていて、私にはたいへん興味深い内容となっている。
そのぶん、頭脳を使って物事を考えることの嫌いな人や頭脳自体作動しない人たちは敬遠したがる路線となっているのかもしれない。
だが、そういうところから枠組みを考えていけなければ、あるいはいこうとする姿勢くらいなければ、ライフハックなんてありえない。誰かが決めてくれた紋切り型の文言を暗記して、ひたすらそれを使うことだけで仕事をやってきている人には、こういった提示はしんどく見えるかもしれないが、コヤマン的な説明の仕方はかなりわかりやすいとも言えるので、世の中の大半のビジネスマンに見られる紋切り型ダメダメパターンを脱却したいと思われる方こそ、是非とも本書をひもといてもらいたい。
それにしても「天文学」の時代から「気象学」へと複雑な時代へと変化していっているという説明の仕方、うまいなあ。。。





















卒業課題が終わったら、読んでみようかな。
ウチには難しすぎて脳味噌がパーン・・・・とかなったら、
骨は拾ってください。この本が著者のいくつかの中では一番おススメです。
難しく考えればとことん難しくなるけれど、簡単に考えれば書かれていることは結構シンプルであることがわかるはずです。