2008/06/29 日曜日

2種類の日記

Filed under: 読書 — 咲本 @ 18:07:34

ブログを書くときには、比較的後者を意識しているつもりなんだけどね。

たとえば日記に二種類あることを考えてみよう。一つは事実をメモする防備録、もう一つは、毎日の体験の解釈の記録である。後者にあっては、書くことによってただその一日の出来事が忠実に再現されているだけではなく、自分でも気づかなかった下意識の情動までが意識野にのぼってきて、もう一度自分がその日を生きることが可能となる。(p.208)

言葉・狂気・エロス  無意識の深みにうごめくもの (講談社学術文庫 1841) 言葉・狂気・エロス 無意識の深みにうごめくもの (講談社学術文庫 1841)

ちなみに、上記引用したのは、本書中ではちょっとした雑談のようなもの。
お亡くなりになって随分と経つが、丸山節に触れるといつも切れ味が鋭く、感心させられる。

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