2009/11/23 月曜日

食生活HACK! 8月以降に体重7キロ減、ウエストも7センチ減

Filed under: 食べる・呑む — 咲本 @ 18:00:01

夏場に1ヶ月ほど関西出張が入った際、京都の親元にいて、そのすぐ近所に深夜営業もやっている中華料理屋があり、おかず・ご飯とも通常量の3倍以上もある定食を夜食に利用するのにハマってしまい、太ってしまった。

お盆明けに東京に戻ってから、「かなり太ったよね」とのコメントに激しく傷つくと共に、絶対に痩せてやるとの決意がメラメラと湧き出てくる。

痩せるといっても、よくある喰わないで痩せるダイエット系は、必ずリバウンドが来るので、私が目指したのはあくまでもしっかり食べて、栄養摂取を心掛け、その上食事がおいしいという、継続しやすい条件が整った仕組み。

実際どのようにしていったかというと、ビジネスマンの場合、昼食が外食となりがちで、これが本当にダイエットがうまくいかない一因にもなっていると思った。

だから出張前に行っていた自作弁当を復活。
ここを弁当にすると、外食だったら揚げ物や油たっぷり炒め物とか、不要な油分を取らざるを得ないところがなくなる。

一日のうちで必ず摂取しなければならないアミノ酸9種類やビタミン、ミネラル類などの必須栄養素を必要なだけ摂取するには、3食の食事でどのように摂取していくのか必基本となる組み立てが必要であり、それが外食ベース、1食くらいはやむを得ないのかもしれないが、一日2食が外食やコンビニ弁当となると、致命的に栄養不足状態となってしまう。

栄養不足状態になっていると、複雑に栄養素同士が絡みあって体を維持する活動を行っているところに様々な不具合が起こってくる。

その結果が、風邪にかかりやすくなったり、基礎代謝量が減って肥満体質となってしまうがゆえに、それほど食べていないのにすぐ太ってしまうことになったり、肌荒れが起こったりという現象が起こる。

鶏の唐揚げやラーメンを代表とする油っこい料理やマックや牛丼のようなジャンクフードが無性に食べたくなってしまうというのも、普段栄養バランスのよい食事をおいしく楽しんでいたら、それらが毒のようにしか感じなくなるのだが、そこが崩れてしまっているから、ついつい食べたくなってしまうということになるのだろう。

私は関西に1ヶ月出張した際に、この状態に陥ってしまった。
弁当の内容としては、今まで定番メニューだった肉じゃがに採用していた牛肉は、取り立てての栄養素がないとの理由から、栄養豊富なラム肉に変えて、定番メニューに。
根菜類をしっかり食べたいので筑前煮も定番。

動物系タンパク質も摂取したいが、メインとなるのが魚類からDHA・EPA含有の油を摂取したく、生魚・一夜干し魚の焼物がメインディッシュとして多くなる。

牛肉は傑出すべき栄養素がないので、できるだけ食べたくない食材となっているのだが、鶏肉・豚肉については少しは食べたい。

で、どうするかというと、鶏肉の場合には、ネットショップで自社で飼育して良質の肉を安価で提供しているところから仕入れ、肉についている皮をはがし、その下に部分的に存在する脂肪を丁寧に除去した上で食材として利用。
筑前煮に使用するほか、鶏レバーも仕入れており、甘辛煮を作っておく。

豚肉の場合には、安価で入手できるヒレ肉ブロックを入手した上で、料理によって加工する。
しょうが焼きが一番多い。

基本は旬の食材を利用すると、食材の栄養価が最も高い状態で安価で入手できるということから、そのような料理が多くなる。

以前だったら、里芋煮すだち風味やオクラのおひたしワサビ風味にハマっていたし、今ならほうれん草のおひたし生姜風味、これからとしては長イモ焼きのトマト煮イタリアン風、かぶの鶏そぼろ煮みたいなものが多くなるのだろう。

一度に大量に作って冷凍庫保存している定番としては、ちりめん山椒、実山椒入り昆布煮、ひじき煮、きんぴらごぼうがあり、 調理を要する冷凍庫保存ものとしては、鶏もも肉、鶏レバー、鶏そぼろスープ、鶏ガラベースのスープストック、豚ヒレのしょうが焼きタレ漬け、塩シャケ、カレイ、ホッケ一夜干し、サンマ一夜干し、ラム肉、牛のアキレス腱、ブロッコリー、しょうが、といったところが定番として常備。
朝は雑穀ご飯もしっかり食べ、お昼も弁当で食べ、夜はご飯を食べずに弁当調理用として残ったいくつかのおかずからセレクトして食べる。
休日に6品から8品くらいおかずを作り、これらは一週間くらいは冷蔵保存で日持ちするので、3食のうち複数回に分けて食べることで、独り暮らしの食事でもロスの出ないようにできている。

朝の定番は、ちりめん山椒、実山椒入り昆布煮、白花豆のサラダ、大抵は卵がけ雑穀ご飯。
これに冷蔵保存しているおかずや朝に弁当用に焼いたおかずもプラスされる。

摂取する食事にはここに書いていないほどにかなり気をつけてはいるが、それプラス、補助としてサプリメントが必要であると激しく認識。

現在は10種類程度のサプリメントで栄養補助をしている。
必須アミノ酸は毎日必要量を摂取していく必要がある上、各種ミネラルやその他の栄養素も、ダイエットやその他目的に応じて、毎日しっかり摂取しなければならないからだ。

痩せ体質になるためには、必要な栄養素を「全て」「毎日」摂取しなければならない。
完全に摂取しきれないところをフォローしてくれるのがサプリメントであるが、大半を食事から摂取できることを目指すべき。

ここのところ、実際に痩せていっていることから、痩せるコツがわかったつもりなので、もうちょっとだけ体重を落とし、そこで安定化させるつもり。

ちなみに、一切運動はしていないに等しいのに、7キロ減している。

運動によるダイエットも推奨されるダイエットだとは思うのだが、太る体質のままだと、それを続けないとリバウンドが来るし、年齢的にも急に激しい運動は逆にカラダを痛めてしまうケースの方が多いというデメリットがある。
私の場合はダイエットすることに何の無理もないので、我ながら続きやすいのかなと思っている。

色々とウンチクのようなことも言っているが、中年が痩せようと考える場合には栄養学の知識が必要になってくる。
単に何キロカロリーというカロリー摂取量だけが大事だというレベルではない。

それは、この食材にはどのような栄養素があり、その栄養素を損なわずに摂取するための理想的な調理法はどのようになるのか、ご飯(私の場合は雑穀米)と豆類の食べ合わせは、2対1が理想的だと言われているが、それを毎回の食事でどのように実現していくのか、脂肪分の栄養学的に理想的な摂取の仕方とは、といったことを解決しながら日々の食事を組み立てていく作業。

食事にこだわりたい割には平日の調理は仕事で疲れ果てた状態からは難しく、平日に負荷のかからない休日に仕込んでおくことで一週間の食事がうまくいく調理の組み立て方とは。。。といった事柄を解決しないといけない。

これって、コヤマンのLIFE HACKともいえるかもしれないな。
コヤマン、食生活はどのようにHACKしているんやろ?

体質がかわってきたと思えるのは、痩せる以外にも目に見えてカラダの状態が、多数の点においてよい状態になってきていることを実感できるからだ。

2009/11/07 土曜日

国連さんのイベントお手伝い

Filed under: イベント — 咲本 @ 19:01:03

先週11/6(金)はとある理由から国連さんのイベントお手伝い。

それは代々木体育館で開催された「国連の友 Music Earthist 2009」というもの。
TRFや幸田來未、BENI、GIRL NEXT DOOR等々、前座で登場の無名アーチストを含め、多数のアーチストが登場。
参加費用は国連の平和・環境・人権の分野での活動に使われるということで、アーチストもおそらくボランティアベースでの参加。

ほとんどの時間は観客席からかなり離れた入口近くにいたのだが、いくら巨大だとはいえ体育館なので、防音設計になっておらず、観客席にいなくても演奏の音で会話が聞き取れないほどだ。

一見本業とは関係なさそうに見えるのだが、主催者さんと今後かなり懇意な関係ですすめていけるところから、大いに本業に直結することになりそう。

2009/10/30 金曜日

twitterブームは気に入らない

Filed under: 雑記, eビジネス — 咲本 @ 09:02:31

なんだかかなり久しぶりのエントリー。
標題のとおりの感覚でいて、今やtwitterが旬であり、それにハマっているのが今時であり、企業のtwitterを利用したマーケティング活動をどうするねんみたいなセミナーも活発、ブログは年寄り向けのツールなんだよねという発言も見受けられるようになってきた。

twitterはあまり利用しないままなので、かなりの偏見と誤解を持ったままでいえば、私にとっては「つぶやき」をフォローしている人たちって、かなりのヒマ人??

他人のつぶやきまでいちいちチェックしていく時間なんて私にはないし、それがあるという人は、業務指定が少なく、あとは好きに業務をやっていてよい特定の人に限られるのではなかろうかと思う。

twitterのことを「ハマっている」という人たちがどのような方かといえば、パソコンの前にいる時間が長いが業務量の一見多く見えていて、それはtwitterのチェックもしているので業務と関係ない余計な時間を消費して忙しく見せているだけの人や、逆に、つぶやいたらヒマ人からのフォロー数が意外に多いので、自分は人気があると悦に浸っている人たちのもの。

もっと集約すると、ネットありきの生活というのを私もしているが、それが日本国民として当たり前、twitter利用が当たり前または先進的だと勘違いした人たちが騒いでいるわけだ。

それは、踊らせる人たちが儲かるかもしれないと大騒ぎしていて、そこで踊る企業が存在しないし、実際に企業がお金を出して出稿しても儲からないということに共通点を感じるからだ。

もし私に「twitterにはまっているんですよ」という人がいたら、「あんた、かなりのヒマ人ですなあ。いちいち他人がつぶやいたことをチェックするって、そんなことをしていたらそのたびごとに思考もとまってしまうし、それで仕事になるの?いつ儲けますのん?儲けるための時間を削らなくっても、そんなことにハマっていられるというのは幸せもにですなあ。自営業か社長の立場だったら好きにしたらエエけど、今も今後継続的に儲け続ける社長はtwitterなんてやっている時間は1秒もないでしょうね。」と答えてしまうだろうな。

おそらくtwitterブームの一番の問題点は、つぶやきを発信する側から都合のよい発言がもっと伝わったらいいなあというのは可愛いものとして許せるとしても、ネットバブルも完全に終了したにもかかわらず、ネット業界といえば完全に不況業種となっている現状をなんとかしたいと考えた人たちが、セカンドライフの事例と同様、そこにお金を出した企業が一切費用対効果がなくても、同じようにtwitterネタによって何らかのお金をゲットしたいという詐欺まがいにお金を取りたい強い意志があるということなのであろう。

これから世の中で企業向けのtwitterセミナー が増えますよ。
オエッ!とゲロをはいてしまいそうになるお決まりのインチキなパターンに乞うご期待(笑)

2009/09/22 火曜日

料理の基本

Filed under: 食べる・呑む — 咲本 @ 17:51:57

料理は調味料・香辛料関係がかなりポイントとなると思います。
私の常備しているもの。
和風:七味・一味・黒山椒・粉山椒・実山椒・石川県のいしり・濃い口しょうゆ・薄口しょうゆ・酒・みりん・赤穂の天塩・千鳥酢・八丁味噌・和からし・わさび・しょうが
中華:花椒・豆板醤・てん面醤・XO醤・ラー油
洋風:ローレル・粒コショー・粒マスタード・パセリ・カレー粉

これらを使ったお弁当メニュー
肉じゃが・筑前煮・こんにゃくのピリ辛煮・豚厚切りしょうが焼き・鮭塩焼き・鮭フライハーブ風味・かれいしょうが煮・ひじき入り野菜ハンバーグ・ひじき煮・きんぴらごぼう・ごぼうサラダ・白花豆のサラダ・ジャーマンポテトサラダ・焼きなす・ししとう焼き・だし巻き玉子・半熟煮玉子・ほうれん草・菊菜など野菜のおひたし・自家製ちりめん山椒・自家製塩昆布

この機会に「しおこぶ」一般名「塩昆布」の私流の作り方をば。

一度にたくさん食べたいが香辛料もたっぷり、という前提でのレシピです。

ダシを取った昆布を冷蔵庫で保存、一定量がたまった時点で決行。
昆布をハサミで四角に切り、水に醤油・お酒・みりんを1:1:1くらいの割合で入れる。
ポイントはしょっぱくないかどうか。
あとは、ほとんど水分がなくなった時点で、粉山椒と実山椒を投入。

2009/09/01 火曜日

サン=サーンス交響曲第3番「オルガン付」

Filed under: 雑記, (主にクラシック)音楽 — 咲本 @ 08:54:22

名盤として名高いシャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団のサン=サーンス交響曲第3番「オルガン付」を聴く。

51kkjip84cl_sl500_aa240_.jpg シャルル・ミュンシュ指揮,ボストン交響楽団演奏,サン=サーンス交響曲第3番「オルガン付」他

ミニコンポのスピーカーではスペックオーバーなので、ヘッドホンを使ってパイプオルガンの低音も拾うことにした。

古い録音をSACD仕様で音質向上をはかったもので、さすがにパイプオルガンがフォルテシモで鳴り響いたり、小さな音量で超低音が入っているところが、とても聴きごたえがあるなあと思った。

この曲はもしブルックナーがフランスで生まれ育ったら、 こんな曲を作るのではないかと思えるようなもの。
とはいえ、ブルックナー自体は交響曲の中でオルガンやピアノを確か使っていないかとは思うが、とりわけパイプオルガンを使うということで、ブルックナー的な曲になってしまうんだろうな。

そのほか、激安でお得だとの評判に乗っかって、 パーテルノストロ指揮、ヴュルッテンベルク・フィルのブルックナー全集を聴く。

51sc3vljj8l_sl500_aa240_.jpg  パーテルノストロ指揮,ロイトリンゲン・ヴュルッテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団,ブルックナー全集(11CD)

11枚のCDでなんと1,389円。
値段の割にかなりよいとの評判を耳にしていたが、値段が安いというところは評価するが、1stトランペットの薄っぺらな音が耳につき、いただけない。まるで

指揮者はけっこうしっかりしている。だからといって、下手くそトランペットを無防備にしている時点でイマイチの評価。

2009/08/23 日曜日

京都風ちりめん山椒レシピ

Filed under: 食べる・呑む — 咲本 @ 09:27:44

bettiさんからのリクエストにおこたえして、私のような素人の京都人が行っているちりめん山椒のレシピを公開いたします。
京都のちりめん山椒屋さんからは、秘伝としてまったく情報が出ておらず、京都以外の地域とも随分作り方が違うかと思うので、多少参考になる方がいらっしゃれば幸いだなと。(9.27改訂)

まず、ちりめんじゃこは安物でもまったく問題ありませんが、新鮮で小ぶりのものを選びます。
実山椒は年に一度しか流通しないため、入手するには実山椒を塩茹されたものが販売されていますので、それを利用します。(ネットからでも入手可能)

ボウルに受けた金ザルにちりめんじゃこ150グラムほどを入れ、 日本酒を使って軽く洗い汚れやゴミを取ります。水でも可能ですが、日本酒を使ったほうがちりめんじゃこがお酒を吸うので、このほうがおいしく出来上がります。

ザルをボウルから上げ、鍋にちりめんじゃこを移します。
そこに日本酒をちりめんじゃこにかぶるどころか、ヒタヒタだとしたら結構煮詰まった状態だと思える程度の量を入れ、みりん小さじ2杯、薄口しょうゆ大さじ1杯程度に京都製の粉山椒を入れます。
(このあたりの調味料の加減は好みによって様々に分かれるところかと思います。)

火をつけ、煮立ったら、弱火でやさしく煮ていきます。
通常の煮物のようにヒタヒタにしていないので、常時かき混ぜながら煮ていくことになります。
甘味や山椒味の加減は、適宜味を見ていって調整していくことになりますが、薄口しょうゆだけは入れ過ぎると取り返しがつきませんのでご注意のほどを。
ほとんど水分がなくなった時点で、塩茹の実山椒を汁の含めて適量入れます。(こちらも山椒の量はお好み次第)

よくかき混ぜていけば、短時間で水分が飛びますので、 水分がほぼ飛んだ時点で竹ザルに移して余熱を取り乾かします。

京都では昔ながらのちりめん山椒は茶色っぽく比較的硬くなっていますが、京都の今風のちりめん山椒と言ってよいのは、じゃこが白っぱくあまり色がついおらず、仕上がりもしっとりとした感じです。
私が作るのは後者の白っぽくしっとりしたタイプのものですので、前者のタイプのほうがよければ、煮る前にじゃこを乾煎りし、みりんと薄口しょうゆを多めにして、火を止める前にしっかり水分を飛ばしたほうがよいかと思います。

白っぽくしかも保存期間をもたせるようなものを作るには、私の場合には浴室乾燥機能を使って一晩乾かします。

ご参考になれば幸いですが、また今後作っていく中で気づきがあれば、改訂していきます。

2009/08/22 土曜日

政治と宗教

Filed under: 雑記 — 咲本 @ 09:13:33

昨夜は「ちりめん山椒」を作る。
京都人としては、ごはんにはちりめん山椒が必須だという思いの割には、かなり割高なので自力で作るの最適解。

さて、政治と宗教の問題について、大西さんが全くそのとおりと思える主張となさっているのでリンク。
http://ohnishi.livedoor.biz/archives/50959196.html

2009/08/15 土曜日

1ヶ月ぶりに東京に戻る

Filed under: 雑記 — 咲本 @ 08:54:34

昨夜、東京に戻る。

地元でゆっくりしたせいもあり、一気に太ってしまった(汗)
一番の原因は、近所にあったラーメン横綱と、目の前にあった中華料理屋か。
中華料理屋の定食って、鶏の唐揚げ定食を頼めば、餃子の王将の定食の3倍以上ある量!
料金はとても安く、しかもおいしいのにね。
これから一週間は自転車走りと食事制限でダイエット敢行。

26日の健康診断の場では、絶対にメタボだと言わせるものか(笑)

2009/07/18 土曜日

関西に来ています

Filed under: 雑記 — 咲本 @ 21:52:10

この前の日曜日に関西入りして、月曜からずっと関西で仕事している。

いつまで関西出張が続くのかは未定だが、おそらくお盆休み前後となるのかな。

いや~熱い。

月・火曜と京都市内がカンカン照りとなっている中、自転車で一日中、おそらく1日あたり合計50キロくらいの距離を走りまくっていた。

おかげで、手がみなさんに驚いてもらうに十分なほど赤く腫れ上がっている(笑)
焼けてしまった後になってアフターケアを続けてきたが、本日になってやっと少し水ぶくれ気味になりながら手の皮がむけ始めてきた。

何をやっているかというと、必要があって飛び込み営業。
一般的なイメージの飛び込み営業とは随分違うが、「はじめまして!」と訪問することには間違いないので、そう分類せざるを得ない(笑)

営業ではあっても販売ではなく、話を持っていったら喜んでもらえるもの、しかも無料であるものを導入するための働きかけ。

さて、私は何を行っているのでしょう?(笑)

2009/06/29 月曜日

退院して本日からお仕事&本の話

Filed under: 雑記, 読書 — 咲本 @ 08:59:50

昨日の日曜日に東京慈恵医大附属病院を無事退院。
実は3ヶ月ほど前に大腸ポリープの検査で発見されたので、先週金曜に入院して内視鏡による切除手術をした次第。
良性ポリープなので、発見されてからのんびりと間が空いての手術となった。
もう同じ病院による2回目のことなので、慣れているといえばそうなのだが、手術担当医が大学病院特有の、まだ修行中らしき医師で、前回の入院から存じ上げている関西弁の内視鏡部部長がほとんど付きっきりの状態で指導を激しくとばしながらの手術。

こちらは意識もあり目の前には腸の内部が映し出されたモニターもあるので、何がなされているのかはリアルにわかる状態。

一番の山場近くから反対側を向くように姿勢を変更されてからは、モニターが見えないので余計に不安に思うくらいだった。

切除直後に出血があったが、逆にすぐ出血したから、その場で出血部を2ヵ所クリップで止めてもらった。
「カチン!」と止める時に大きな音がなる(笑)

前回の手術では、手術後に出血が発見されたので、再度止血のためのクリップ止めの再手術を行うことになってしまったということからすると、その場で止血してしまい、その対策をされたほうがマシなのかもしれない。

手術当日は軽い麻酔が効いている状態と、深夜まで点滴をされた状態だったので、横になっているしかなかったが、翌土曜日は余裕があったので、以前購入しつつも読まずにいた『環境に拡がる心―生態学的哲学の展望』を読んだ。

環境に拡がる心―生態学的哲学の展望 (双書エニグマ)河野哲也『環境に拡がる心―生態学的哲学の展望』(双書エニグマ)

本書によって、かねてから気になっていながら手つかずでいた記号学者のケネス・バークとミハイル・バフチンを学ばなければと思わされた。

もちろんそれだけでもなく、本書の主張したい、今やビジネス分野においても避けては通れないであろうアフォーダンス理論で有名なギブソンの主張をひとつの哲学として展開しているところに興味を持って読み、いくつも参考になるところがあった。

日本でアフォーダンス理論を流行らせた佐々木正人氏は、あくまでも心理学的な立場からの主張であるが、河野氏は心理学分野に精通しつつも、かなり哲学寄りなのが特徴。

本書の彼の基本的立場は下記のとおりである。

身体・環境・心(=脳)は、エージェントの行動に変化を起こしうる因子として等価に扱うことができ、その意味で、心は環境に拡散していることが主張することが可能である。そして、この主張は、出来事を存在論の基本にすえたときにはじめて理解される。
従来の個体主義的な心の科学と、ギブソン心理学を敷衍した生態学的立場の相違は、最終的に存在論の違いに帰着するであろう。(中略)
ギブソンの生態学的心理学は、出来事(事象、event)の存在論(オントロジー)を採用している。(中略)
出来事の存在論は、存在の基本単位を、変化としての出来事、あるいはその連続的な推移としての過程processにもとめる。(中略)
出来事の存在論においては、従来の実体論とは逆に、出来事こそが具体的・現実的であり、物質の方が抽象的・可能的な存在と見なされる。また、出来事の存在論は、変化と時間性のなかに不変性を見出す点にも特徴がある。変化と不変性はたがいに切り離すことができない存在の二つの相補的な局面である。変化から切り離された、それだけで自律的に存在するような秩序や普遍性は存在しない。秩序は、変化のなかの不変項として世界のいたるところに具現されている。
出来事や過程を存在の基礎におくということは、動物の記述に関していえば、行動の場面を最も基本的な単位とするということである。(p.51-53)

一部、冗長に思える部分もあるが、骨のある議論展開をしていることは間違いない。

ビジネスにおける暗記物やストレートなノウハウに落とし込んだことだけを求めるだけの方には関係のないことにしか見えないでしょうが、こういった根源的なことこそ、ものすごく重要なんだと、なぜ思えないんでしょうかねえ。

そこに気づかなければ、いつまでたっても量産ビジネス本作家のお金儲けに貢献することにしかならないのですがねえ。

退院後は、かなり久しぶりに実弟とその家族とで、八重洲の大丸百貨店内の中華料理屋で会食。
娘さんがもう小学6年生になっていた姿を目の当たりにして驚いた。
あっ、ちなみに下記が入院時の10F病棟からの眺め。

jikeidai-byouin.JPG

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