ケータイブロードバンド時代の到来!
私の地元、関西ではまだ馴染みがないのだろうが、いよいよケータイのブロードバンド時代が到来!
首都圏ではNTT DoCoMoのFOMA N902iX HIGH-SPEEDがバカ売れしている。
なぜこの機種がこれほど売れているかというと、下り3.6Mの高速通信が可能となったことで、パケ・ホーダイさえ申し込んでおけば、映像放送も思う存分楽しめるのだ。
全国の県庁所在地には10月末対応予定なので、あともうちょっと待てば、日本中ですごいケータイのコンテンツが楽しめるようになる。
現在、国内インターネットユーザーを約7,000万人だとすると、そのうちの約3分の1が主としてケータイを利用するユーザー。
パケ・ホーダイという定額つなぎっ放し状態でブロードバンド放送が楽しめるとなると、すでに多くの人達のパーソナルツールとして生活の中に深く浸透しているケータイの位置づけが、さらに広く深くということになっていくことは間違いない。
Yahoo!BBが頑張ったおかげで、あっという間にPCブロードバンド環境が浸透していったのとよく似た状況がケータイにやってくる。
ワンセグはテレビと同じ映像が小さな画面で観ることができるというだけのことだったので、一度観たらもう二度と観ることはないという人達が多いように思うのだが、ブロードバンド環境にケータイならではのコンテンツがドンドン登場するようになると、話は全く別。
AuとSoftBankも、設備がDoCoMoほど充実していかったので出遅れているが、このままDoCoMoに水を開けられたまま黙ってはいないことだろう。
企業としても、コンタクトポイントとしてテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、PC、チラシ、ポスター等々だけのアプローチにとどまらず、環境の質が激変しつつユーザー数が急上昇するケータイユーザーに、いかにアプローチしていこうかと真剣に考えることになるだろう。
その際のアプローチとして、まるでPCへの対策のように安易に考えて、検索連動型広告、バナー広告、メール広告を出稿しておけば事足りるというものには決してならない。
テレビとブロードバンドケータイが全く別物であるように、PCとブロードバンドケータイも全然違うものだと考えるべきだし、実際そうなのだ。
広告のみならず、企業が自社で情報発信する際のコンテンツ自体も大きく変化する。
ということで、私が現在仕事をしているのは、早くもそんなブロードバンドケータイ放送に真正面から取り組んでいるベンチャーなのであった(^^;
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