現在発売中の週刊ダイヤモンド11/25号の特集記事に「ケータイ2.0の衝撃」という、それこそ衝撃的な特集がある。

この特集では
この冬、携帯電話では「低額・定額・高速化」が加速するが、これから始まる「ケータイ2.0」時代のほんの序章にすぎない。
とされていて、
【Part1/ケータイ2.0の幕開け】
【Part2/ビジネスが変わる】
【Part3/ビジネス構造の変化】
と展開されている。
みなさんご自分がPCを中心に使っていると、世の中の人たちの大半がそのように振舞うものだと勝手に思い込んでいる傾向がある。
そのように時代認識を誤った企業のケータイサイトを検索してみると面白い。
まったく存在しないか、またはかなりショボいものが存在するのみなのである。
大きな誤解がある証拠には、総務省発表データによると、PCのみのユーザー数をケータイのみのユーザー数がすでに上回っており、その傾向も前者が減少傾向、後者が増加傾向となっているのだ。
そのほか、PC利用者における年齢構成比率を見てみても、ここ5~6年のうちに20代の比率が半減、30代も減少傾向となっている。
M1・F1をターゲットにした場合には、ケータイでのアプローチをしっかり行っていないと、いくらPCサイトで気合いをいれた情報発信を行ったとしても、必ずしもそれが功を奏するとは限らないのである。
いや、それではまったく不十分と言ったほうがよい。
「続きはネットで検索」というテレビCMでの文言は、若い世代だと「ケータイで検索」を意味する場合が多くあることを忘れてはならない。
しかも、ケータイでの最近の注目すべき点としては、MNP(ナンバーポータビリティ)のことでは決してなく、実は週刊ダイヤモンドが指摘している「低額・定額・高速化」というところにある。
ちょうどPCでYahoo!BBの登場によって、一気に全国的な格安ブロードバンド環境が普及したような状況がケータイで起ころうとしているのが今のタイミングなのだということ。
そのようなブロードバンド化の流れから、改めて世界的に爆発的に人気コンテンツとなっているのがリッチコンテンツ、具体的には動画ということになる。
ということをふまえた上で、週刊ダイヤモンドの特集で、弊社が「モバイル広告」と「動画」という二つのジャンルで取り上げられているのは、たいへんうれしかった。
こんな中、現在はさらにいくつもの新たなサービスをスタートさせるべく、社内ではテンヤワンヤな日々が続いている。
ベンチャーに暇なし。