2006/06/30 金曜日

ヴァーチャルとは何か?ーデジタル時代におけるリアリティ

Filed under: 読書 — 咲本 @ 13:25:26

しばらく放置したままになっていたのだが、読み出すとなかなかよい。
ピエール・レヴィ『ヴァーチャルとは何か?―デジタル時代におけるリアリティ』 ピエール・レヴィ『ヴァーチャルとは何か?―デジタル時代におけるリアリティ』

著者はフランス現代哲学のミシェル・セールの弟子。
200ページ程度なのでサクッと読める範囲内で、コンパクトにまとまっている。

あえて本の内容がわかるように題名を付けかえたとすれば、「ドゥルーズ=ガタリ的ヴァーチャル哲学入門」とでもなろうか。

すなわち、本書をまとめ上げるのに多くを負っているのは、

  • ジル・ドゥルーズ『差異と反復』
  • フェリックス・ガタリ『分裂分析的地図作成法』
  • ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』
  • ドゥルーズ=ガタリ『千のプラトー』

である。
これらの分厚く難解なフランス現代思想書を読み返さなくても(少しかじったことがないと意味不明に陥ることは間違いないだろうが)、たいへん明快にまとめられていて重宝する。

この書では「ヴァーチャルなもの(virtuel)」を中心に「リアルなもの(réel))」「アクチュアルなもの(actuel)」「可能的なもの(possible)」とはどういうものなにかについて言及されている。

ところで、あらためてヴァーチャルって何と問われると、ヴァーチャルリアリティのヴァーチャル、つまりは仮想現実という訳語の「仮想」のことであると多くの人達が誤解しているのかもしれない。

実際にはWikipediaでも指摘されているとおり、

バーチャルリアリティ - Wikipedia
国立国語研究所「外来語」委員会の言い換え提案でも、英語 virtual は「表面上は違うが実質そのものである様子で、実質上と訳される」のに対し、外来語「バーチャル」は、「現実そっくりだが仮想の世界である様子」として用 いられ、英語と意味が大きくずれていることが認められている。

との説明にも異論はあるにはあるが、少なくとも「仮想」という意味あいではないことは確かなのであって、インターネットに絡む仕事をしている人間(笑)なら、しっかりと意味を捉え直すことくらいはやっておくべきなのである。

ピエール・レヴィも言っている。

ヴァーチャル性はテレビで言われるようなこととは全然何の関係もない。それは偽の世界ないし想像の世界とは全く関係がないのである。反対に、ヴァーチャル化は公共の世界のダイナミズムそのものであり、それは、それによってリアリティを共有するところのものなのである。偽の王国の範囲を規定することからは程遠く、ヴァーチャルなものは、まさに、そこから嘘と同様に真実もまた生じてくるような存在の様態である。(p.194)

2006/06/29 木曜日

京都・学生アントレプレナー大賞オープニングイベントのご案内

Filed under: 雑記, お知らせ — 咲本 @ 16:13:26

下記イベントが7/1(土)に開催されますので、たまたまこのブログをご覧になった京都の大学生さんはお越しになってくださいね!
ちなみに私も参加させていただく予定です。:学生ではなくオッサンの参加も可能(^^;

よろしく!

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「京都・学生アントレプレナー大賞」のごあんない

(平成18年度京都市地域プラットフォーム事業)

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多くのベンチャー企業を輩出してきた「ベンチャーの都・京都」は、
全国から学生が集まる「大学のまち」でもあります。
京都商工会議所では、平成16,17年度に、学生への起業家精紳「アントレ
プレナーシップ」の涵養を目的とした、学生ベンチャー企業の出展事業や学生
起業家予備軍との交流事業,ビジネスプランコンテストへのエントリー促進等
を実施して参りました。

一方、近年、京都のいくつかの大学では、独自にビジネスプランコンテスト
が実施され、学生ベンチャーの創出や、起業家精紳の涵養に貢献しておられま
す。今般、京都商工会議所は、各大学のビジネスプランコンテストとも連携し
て、「京都・学生アントレプレナー大賞」を開催します。

具体的には、各大学のビジネスプランコンテスト優秀者や京都に学ぶ起業家
予備軍に参加を呼び掛けて、オール京都レベルでのビジネスプランコンテスト
を実施します。また、コンテストまでの間には、ビジネスプランの作成など、
ブラッシュアップのための講座を開催し、参加者全体のボトムアップを図ります。

この度、下記のとおりオープニング講座を開催しますので、京都に学ぶ、意欲
ある学生の皆さんの積極的な参加をお待ちしております。

オープニング講座

日  時:平成18年7月1日(土) 13:00〜15:00

会  場:京都商工会議所 3F 講堂
(中京区烏丸通り夷川上る 地下鉄「丸太町」駅出口6番より
商工会議所ビルB1に出られます)

内  容:第一部 基調スピーチ「アントレプレナーシップ」

株式会社堀場製作所 最高顧問 堀 場 雅 夫 氏

第二部 パネルディスカッション『起業する意味と行動力』

コーディネーター:
ウェブマックス株式会社 代表取締役   渡 辺 康 一 氏
http://www.webmax.co.jp/

パネリスト:
株式会社越村染工場  越村 美保子 氏
http://www.shikkaiya.jp

株式会社のぞみ 代表取締役 藤 田 功 博 氏
http://www.nzm.jp/

株式会社パシオ 代表取締役 藤 井  哲 也 氏
http://www.workcafe.ne

参 加 費:無 料

お申込方法:http://www.kyo.or.jp/kyoto/ の「セミナー・講習会」より
お申込み下さい。

<参 考>

「京都・学生アントレプレナー大賞」実施概要

開催期間:平成18年7月〜平成19年1月
主  催:京都商工会議所・(財)京都高度技術研究所・京都市
後  援:(社)関西ニュービジネス協議会・(財)大学コンソーシアム京都
対 象 者:大学コンソーシアム京都に加盟する大学の学生
内  容:ビジネスプランの「実現性」を重視した選考を行い、
上位3チームには、京都ビジネスモデル大交流会
(平成19年1月開催予定)においてビジネスプランを
発表する場を提供する。

全体スケジュール:
平成18年7月     オープニング講座
9月〜11月 ブラッシュアップ講座(3回予定)
12月1日〜20日 プラン応募期間
12月       書類審査会
平成19年1月       最終選考会・ビジネスプラン
発表会・表彰式

ブランド論(第8回目の講義)

Filed under: PCネット・ビジネス, 講演・講義 — 咲本 @ 14:24:39

昨日のデジハリ大学院「インターネット・マーケティング」の講義はブランド論をテーマにした。

事前に読んでおいていただくようお願いしていた分厚い書籍をふまえて、そこに書かれている結論に補足コメントをしていく形で行った。

  • 記号論によるブランド定義の復習
  • 世の中の拡大志向に反して縮小の道を選んだ強固な国内ブランド事例
  • WEBサイトすら持っていないが、なかなか頑張っている国内ブランド事例
  • えてして有名ブランドにはらんでいるブランドとしての情報発信についての誤解・弱点
  • WEB系のブランド展開とコンタクトポイントからみた問題点
  • ブランドポートフォリオによるブランドポジショニング
  • WEBブランドの位置づけ論
  • ホテルニューオータニから見たWEBブランドマネジメントにおける問題となるポイント
  • リスクマネジメント

と、こんな感じの内容で2時間。
今回は欠席者が多かったけど、マーケティングにおいてブランド論をおさえておかないままで大丈夫なのかちょっと不安。

2006/06/28 水曜日

男前豆腐の別バージョンを食す

Filed under: マーケティング, 食べる・呑む — 咲本 @ 14:17:08

昨日に続き、昼食には豆腐(^^;

男前豆腐1

しかも男前豆腐の昨日とは違うタイプ(^^;

昨日のはおぼろ豆腐2人分を商品化したものであるが、本日のものはパッと見るとインパクトはあるがオーソドックスなタイプ。
ただ、重量感はほかの豆腐とは全く違う。

上部セロハンを取ってみると、豆腐は吸水性の高いクッキングペーパー状のものに包まれていた。

そしてなんと↓のように抜けた水分が豆腐と分離されるようなパッケージ構造となっていた。

����2

おぼろ豆腐を食べてみてわかったのは、味が濃厚で大豆のうまみそのものがしっかり味わえたこと。

おそらくこちらのタイプも豆腐の水分を抜く工夫によって濃厚な味を提供しようというための工夫なのであろう。

そういえば「ざる豆腐」という、ざるに豆腐を盛られたものを飲食店で食べることがあるが、あれはざるの上で長時間かけて豆腐の水切りをすることで大豆の持つ味を楽しめるようにする工夫のひとつである。

この豆腐はざる豆腐に見られる発想を豆腐のパッケージに活かそうとしたのだと想像する。

食べてみると普通の豆腐に見られる食感とは違うことがすぐにわかる。
どちらかというとクリームのような食感とでもいえばよいのだろうか。

味はやはりしっかり濃厚なのだが、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」とは違って、もともと水分を普通の豆腐と同じように含んでいたものから水分を抜いていったがゆえに、 味は濃厚ではありながら比較的あっさりと食べることができた。

ただただ目新しさだけの豆腐でないところが伺い知れる。

2006/06/27 火曜日

京都的な企業、男前豆腐店

Filed under: マーケティング, 食べる・呑む — 咲本 @ 16:47:58

風に吹かれて豆腐屋ジョニー京都は昨日と比べて気温10度アップ。
こうクソ熱い時は・・・ということで昼メシに冷や奴を食べる。
味が濃厚かつなめらかな食感でウマい。
京都の八木町という田舎にあって全国メジャーとなった「男前豆腐店」。
一見キワモノ扱いされかねないように見えながら、京都的ともいえる骨太コンセプトかつ繊細なモノ作りへの取り組みが結実した商品だ。

とはいえ今やセブンイレブンでも買えるんだよね。

この会社、おもろい。

フルFlashで作られたWEBがダメだということを講演の中では話したばかりだが、こういう風にやるのだったらGood!でも普通の企業だったらこのノリではようやらんでしょ?
http://www.otokomae.jp/

なに?京都らしくないって?
そう思った人は大きな誤解をしている。

「古臭い」のが京都らしいというのは、単に頭が堅く柔軟性に欠けるだけなことを伝統だと勘違いしているジリ貧企業が考える幻想であって、新しもの好きというか、それらには敏感な感性を持ってビジネスに取り入れていくのが京都的な姿なんだと思う。
これは、流行っているからカッコよさそうだからIT系やってますといった根無し草な振る舞いを起こす起業家達ともちょっと違うところ。
新しさは一見古〜く思われそうな豆腐みたいな業界でもいくらでも可能なのだ。
で、京都的な起業家はそれをやっていくところがいかにも京都的。
そういえば、3年前にあえて豆腐を選んで書いたコラムのことを思い出した(^^;
http://www.crafting.jp/blog/differenciation/

今読み返してみると、まるで男前豆腐店を事例にして書いたようなものになってて我ながら面白かった。

京都を本社におくヒューマンフォーラムの出路社長が提唱する「ちょっとアホ理論」の実践も、私からすればとっても京都的(^^;

【続】講演の良否を決めるもの

Filed under: 講演・講義 — 咲本 @ 02:01:18

昨日からの続き。

「メラビアンの法則」:話し手からのメッセージを聴き手が受け取る比率が、

  • 表情・身振り・手振りなどを視覚から55%
  • 声の抑揚・質などを聴覚から38%
  • 言葉の内容そのものから7%

という、何の根拠もない大ウソを、今までプレゼンやコーチングのセミナー講師達が話されるのをさんざん耳にしてきた。

そんなバカな。

言葉の内容が7%しかなければ、聴き手が初めて接する理論をどのようにして講演の場で伝えることができるのだと言うのだろうか?

てなことでムキになるまでもなく、天使と悪魔のビジネス用語辞典を参照すれば、この法則がいかにインチキな使われ方をしているのかがわかる。

問題は言葉で表現する以上のことを、いかにして伝えることができるのかということだ。

上記インチキ法則に従えば、それを身振り・手振りや声の抑揚などを駆使して伝えるということになるが、そんなことで言葉で表現不可能な高度なビジネス系理論が伝えられるわけがあるまい。
無理やり法則を曲解して使っても、93%もある言語以外のコミュニケーションから聴き手にインパクトを与えて、大したことのない話を誤魔化してしまえ、という程度のまたまたインチキにしかならないことなのだろう。

ここで法則。
メラビアンの法則を語る人のセミナーは、7%信用できるが93%信用できない。

話が逸れてきてしまったが、話したこと以上のことを伝えるには、やはり暗黙知の構造を応用することを考えるべきだと思う。

すなわち暗黙知が持つホロン的階層構造に自然と注目が向くように、一つの階層についての話をしたあとに、今度はその一つ上位階層の話をする。
次には二つ下の階層の話と、階層間を行き来しながら個々の階層について語り尽くしていった先に、語ることのできない上位層をぼやっとではあるが頭の中に浮かぶように持っていく。
各階層間の関係も、階層を行き来しているうちに何となくわかってくるように持っていく。

理論的にはこのような構成で講演内容を組み上げていくということになるのではなかろうか。

聴き手は私が話したこと以上のことを感じ取ることが可能となる。
何だか特許でも申請したくなる方法だなあ(笑)

その上で、その講演の「場」の共鳴が起こるのかどうかという、難しい問題に挑戦すべきなのだ。

観た印象・聴いた印象はどうでもよいとは言わないが、これらは「場」が共鳴することに間接的にはかかわるかもしれないことであって、直接関係はしない。

最後は話し手と聴き手の魂の問題になってくるのであろう。

2006/06/26 月曜日

講演の良否を決めるもの

Filed under: 講演・講義 — 咲本 @ 09:50:21

先週金曜日に講演させていただいて感じたのは、講演が成功するかどうかは講演する人間に左右されるのはもちろんのこととして、参加いただいた方々と主催していただいた方の存在がとても大きいということ。

その三者の意識がぴったり合うと「場」の共鳴が起こるし、そうならなければいやいや受講した学校の授業のような「場」となってしまう。

過去ふりかえってみると、こちらがいくら熱心に話しかけても参加者に全く響かなかったり、講演する前に主催者側とコミュニケーションしていくうちに熱くしゃべる気が知らず知らず失せてきたりということがあった。

とはいえ、その「場」の共鳴に一番大きな責任を負うのは講演する人間であるわけだし、この点は講演するための高いテクニックを持っていてクリアできるような「簡単な問題」ではないのである。

マーケッターのハリー・ベックウィスは、この難しさを自身の講演での失敗例を引用しながら著書の冒頭で次のように書いている。

この新しいビジネス世界において、テクニカルなスキルは重要である。最低限必要な基本といってよい。しかし、多くの顧客にとってそんなものは当たり前であり、基本だけでは同業他社と区別がつかない。今や企業業績を決めるのはテクニカルなスキルでは足りず、顧客との絆をいかに築くことができるかになった。
私の処女作は顧客との絆の重要性について簡潔に触れている。執筆中、指先はたしかにキィボードを叩いて「絆」と書いていた。しかし、そこには魂がこもっていなかった。まだ当時の私は、テクニカルなスキルが重要であり、スキルに抜きん出た企業こそがライバルを打ち負かし続けることができると信じていた。
私は間違っていた。『「買いたい心」に火をつけろ!』(p.iii)

2006/06/25 日曜日

「グレの歌」京響・東響合同演奏会に行ってきた

Filed under: (主にクラシック)音楽 — 咲本 @ 02:40:54

以前のエントリーに書いていたとおり京都市交響楽団と東京交響楽団合同の「グレの歌」演奏会に行ってきた。
http://blog.tokeidai.net/classical_music/verklarte_nacht/

今回の指揮は両楽団で常任指揮者を務める大友直人氏。(京都コンサートホール内の大スロープに飾られている大友氏の写真↓)

大��人

甘いマスクのためか、モーツアルトやチャイコフスキーの交響曲ならいいのだが、シェーンベルク「グレの歌」なる大曲をまとめ切ることができるのか、少々不安に思っていた。(別に顔の印象は実際とは関係ないのかもしれないが)

その不安は曲が始まって少し経過したところで、安心感へと変わっていった。

いや〜、実に堂々とした指揮であった。
無難な演奏と言ってしまえばそれまでだが、それにしても演奏を成立させること自体が難しい曲なのだから、ここは絶賛したい。

とりわけ第2部に入って合唱が登場して以降は感激ものだった。

なかなか生演奏を耳にする機会自体がないであろうが、初めて生演奏でわかったことは、予想以上に細部に至るまでかなり高度なテクニックを要求される曲であったことだ。

おまけに金管楽器だけでも、ソプラノトランペット、バストランペット、アルトトロンボーン、コントラバストロンボーン、アルトホーン3名といった特殊な楽器にも対応しないといかないことがわかった。
ハープも4名、チューバでさえ2名いて驚いた。

どうしても気になったのが、フルートはうまいのだが、ピッコロが音楽を台無しにしてしまっていたこと。
ピアニッシモで高音を吹き続けることが要求され、スキル的に正確な音程で安定させることができていなかった。
音質もよくなかった。
まあシェーンベルクの要求が無茶させすぎとも言えなくもないが。

合唱はすばらしかった。
ベートーヴェンの第九の合唱も高音域が出てきて意外と難しいのだろうが、この曲はそれとの比にはならないほどの難度を要求されるので、かなりの猛特訓をしないといけなかったことと予想する。

大���

独唱陣はさすが外人の歌い手達は日本とは違うなあと痛感した。
声に独特の深みがある。
体格の違いからくるものなのだろうか。

楽�����

細かいところでやや難があったとはいえ、よくぞここまでまとめ上げられたことにあらためて感服する。

今回は座席をあえて2階の楽団後方側にしたので、指揮者の指示ぶりがつぶさに観察できた。

指揮が冷静なところはよいのだけど、口をつぶったまま手の動きだけで指示するので、音の出だしの呼吸が若干合わせにくいのと、音ひとつひとつの終わり方について特別に気遣いしていないように見受けられた。(これは批判というより国内の指揮者には一般的に多く見受けられるパターン)

大友氏もそろそろ50歳になろうとするわけなのだから、これから円熟という名のもとに強烈に個性を出していってもよい時期なのではなかろうかと思う。

そうしていけば、教科書的なきれいな指揮ではなく、もっとクセのある独特の指揮に自然と変貌していくことになるだろう。

17:00にスタートし「グレの歌」1曲だけの演奏だったので18:30にコンサートは終わった。

ちょっと腹も減っていたので、北山の交差点からすぐのうまいもんや 和・洋・酒「こむ」でメシを喰うことにした。
「こむ」というのは「こむら」さんというママさんが経営していて、「こむ」がダンナや息子さんのニックネームとなっているところからネーミングされたとのこと。

北山界隈らしい大人向けの和洋折衷の居酒屋さんで、板前と洋食コックが両方いらっしゃるところが特徴。

コンサート帰りの私のような客が一気になだれ込んだので、手間のかからない料理をオーダーしようとして、食べたのはスズキの刺身、岩ガキ、海の幸カルパッチョ、地鶏ササミの刺身、れんこん饅頭あんかけ、冷えた黄色いトマト。

どれもおいしく召し上がらせてもらった。
スズキは文句なし、岩ガキも美味、れんこん饅頭あんかけは元々好きなのでよく当然おいしい。

予想外においしかったのが、黄色い大ぶりのトマト。
酸味が少なくあっさりしているので熱い時期にはもってこい。
�����

コンサート帰りに立ち寄れるいいお店に出会えてよかった。
HMVジャパン

2006/06/24 土曜日

昨日は(汗)なネット系講演でした

Filed under: PCネット・ビジネス, 講演・講義 — 咲本 @ 12:11:30

京都商工会議所での講演。

開始40分前にパソコンセッティング、ネットにも接続して余裕でいたのであったが、参加の方にもネット環境ご提供の影響があったのか、開始直前にネット環境がダウン。
会議所のネットワーク責任者も急遽登場され、小堀の松田さんにもお手伝いしていただき、いろいろと手を打ってもらうがそれでも接続できず。
結局、なぜかしら会場に顔を出された学生起業家塩谷さんにまで内部スタッフ並のフォローをしてもらいながら、接続できないまま開始予定時間20分過ぎた時点で見切り発車。
しゃべっている間に完全復旧したので講演自体は問題なくすすんでいったのであった。

そんなハプニングがありながらも、参加者の方々の視線はとても熱いというか、私の話への集中力が3時間という長丁場の講演時間中に全く途切れることなく伝わってくるのを感じたのであった。

“企業ホームページ「運営」の基礎”なるタイトルでお話した内容の中で、今回の講演で初披露かつ特徴的であろうことは、「コンタクトポイント」という考え方から「運営」をお話していったところ。

そして「運営」を「組織」として行っていく方向性を示していったところ。

私自身が最近体験した事例も織り交ぜながら説明していったので、話した内容はインターネット系の書籍には一切出てこないことばかりでありながら、多少は理解してもらいやすかったのではと思っている。

スタートが遅れたので終了時間も若干おしてしまったが、予定通りほぼ3時間みっちりお話させていただいた。

下記は小堀専務さんにご提供いただいた講演の模様の一部。(小堀専務さん、ありがとうございます)

0623����模�1

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2006/06/23 金曜日

本日の講演での採用ネタ・ボツネタ

Filed under: 雑記 — 咲本 @ 04:43:43

PowerPointで作るのは面倒なのでKeynoteで作成。
【採用ネタ】
ホテルニューオータニ
Amazon.co.jp
HMV Japan
LVMHグループ
メールレスポンス例
インタラクション・マップ
コンタクトポイント
eブランド
プロダクトコーン

【ボツネタ】
ルセット
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日産自動車
電化ライフ.com
LAND’S END
uniqlo.com
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