よい組織=社員の実名によるブログがある?
普段は交響曲を聴くのが大好きな私なのであるが、本日のBGMは久しぶりに東京事変『教育』が流れていたりするそんな気分(^^;
まあでもこのアルバムをここで評論するとかそんなつもりはなく、特に推薦するわけでもないし、強いて何か情報をお伝えするならば、祇園のクラブの姉妹店でカラオケが置いてあるようなところでつい歌を歌うことを勧められて「林檎の歌」と「群青日和」を歌ったら、エグゼクティブでシニアなオヤジばかりが客である店のオネエちゃんにはわりとウケた経験があるというくらいのもの(^^;
っとそんなことはどうでもよく、ところで、
スラッシュドット ジャパン | 日本語がブログでの使用言語で世界一のシェア
AC曰く、”Sifry’s Alertsの5月1日付けの記事 State of the Blogosphere, April 2006 Part2: On Language and Taggingによると、ブログで使用される言語で日本語が世界一のシェアであるとのこと。
この記事のとおり日本ではブログ投稿数こそ世界的にみても異常に多いものの、オネエちゃんウケ云々なんてことを個人を特定できる「実名」ブログで堂々と書けないサラリーマンってどないやねん!ということを最近感じてしまうのである。
- オネエちゃん云々は「業務以外」のことだから、社名・所属部署がわかるところでは書けないって?
- オネエちゃんのことと崇高な企業理念を掲げた企業名とをブログ上で混在させると会社の看板を背負った人間として不謹慎だと思われるって?
- マジメなイメージを会社に持ってもらいたいのに、そんなことを書いたら自分自身の人事評価に差し支えがあるって?
もちろんここで「オネエちゃん」と言っているのはものの喩えとして。
あまりにも生真面目に文字そのものの意味だと勘違いしないように。
何が言いたいかというと、組織論やマネジメントについて考えていくと、匿名でしかブログを書けないサラリーマンだらけというのはかなりマズいのではないかと思えてきたのだ。
中にはジム・コリンズなんかの本のうろ覚えで、「企業人として企業の‘基本的価値観’を重視すべきだと思うので、それと比べたら取るに足らない自分のプライベートなことは社名・所属を明らかにして語るべきではない」なんて言いかねない人がいるかもしれない。
長くなるのでここではいちいち書かないが、こんな意見はジム・コリンズの本の初歩的ミスリーディングであって話にならない。
中には組織側からあからさまな締め付けがあるケースも存在するのだろうが、省庁のお役人でさえ名前を出してブログを書いているご時世に何を言ってるの?ってな感じ。
http://blog.livedoor.jp/bntdt916/
よほどの人気作家が「書く」ということについての深い思慮の末、ブログについては書かないと結論付けるのならまだしも、いい歳をした大人がいつまでも2ちゃんねるに群がる子供のごとく匿名のままでしか投稿できないというのでは、今まで一体どんな仕事・生き方をしてきたの?と首を傾げたくなる。
会社の看板を取っ払ったら「空虚」しかないの?組織内での役職があれば内部的には酒場で部下には語れるが外部で語れないのは単なる「内弁慶」な人なの?なんてね。
過去に何度も「仕事は個人的なものだ」ということを主張してきているが、個人的なことを実名ブログで語れないというのは、極論すれば個人的なものである仕事のことを書けない人なんて、できるビジネスマンとはなりえないのでは?とさえ考えてしまう。
まあ書けない人もそれなりにご苦労されているところもあるのだろうし、そのことをあまり攻め立てても仕方がないのだろうし、そのこと自体が私の一番言いたいことでもないので。
いずれにしてもそのうちに時間を見つけて「よい組織の社員は実名によるブログを書いている」といったようなことでコラムでも書いてみようと思う。





ファジル・サイ、モーツアルト-ピアノ協奏曲第12,21,23番















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